第10回 インフラ検査・維持管理展 2018 出展レポート
第10回 インフラ検査・維持管理展 出展レポート
株式会社レックスは、2018年7月18日から7月20日まで、東京ビッグサイトで開催された「インフラ検査維持管理展2018」に出展しました。
※インフラ検査維持管理展とは、橋梁・道路・トンネルなどの社会インフラの検査と維持管理を対象にした展示会で、社会資本の高経年化・老朽化に伴い検査、維持、補修に大変な関心が集まっています。
レックスブースでは、"はかる×かりる"をテーマに、橋梁・トンネル・道路などの社会インフラの検査に使用する検査機器・計測器を展示し、今までに使用された事例・活用例や、実際に現場で使う際の使い方をデモンストレーションを中心に計測を体験していただきました。
また期間中、ブース内にポップコーンの試食やカフェコーナーを設けて、気軽な気持ちでブースにきていただき
インフラ検査機器のレンタルに関わる皆様の課題に対して商談をさせていただきました。
ここからは、レックスブース内の様子や、インフラ検査に関わるお客様に、実際にご提案させていただいた内容、そして注目を集めた計測機器・コンテンツのご紹介を致します。
インフラ検査機器技術の資料も今回特別にダウンロードできますのでお見逃しなく!
目次
- ■ 今年のレックスブースのみどころを写真でご紹介!
- ■ レンタルのメリットをフル活用してコストカットを提案!
- ■ インフラの長寿命化をレンタルで支える!最先端技術の事例をご紹介!
- ■ インフラ検査機器技術資料ダウンロード
今年のレックスブースのみどころを写真でご紹介!
今年のブースの様子
東4ホール出入口から入ってすぐの右手にレックスのブースがありました!
今年のレックスブースは、コーポレートカラーである青と白を基調に、中央上部に「計測器・測定器レンタル レックス」の文字が浮かび上がており、存在感があったのではないでしょうか?
中央にはカフェスペースがあり、リラックスした空間でレックスを知っていただけるデザインで、 デモンストレーションを中心に社会インフラの検査を行う計測器を展示しました。
レックスといえば…西宮にちなんだ〇〇のユニフォームでおもてなし
西宮で有名といえば・・・!
そう「甲子園」です!社員一同でお揃いの野球のユニフォームを着用し、元気いっぱいに来場者をお迎えしました。
初めてレックスのことを知っていただいた方も、 ユニフォームを見て話しかけてくださったり、野球をきっかけに皆様とお近づきになれる機会となりました!
いい香りのポップコーン
また、カフェスペースではコーヒーだけでなくポップコーンをお渡ししており、
ポップコーンの匂いにつられて入ってきてくださった方もいました!
最新機器の計測・レックスのサービスを体感
ブース内では、実際にレンタルできる測定器のデモを通じて計測を体験して頂いたり、商談スペースでレックスのサービスや展示されていない商品の紹介をさせて頂きました。
レンタルのメリットをフル活用してコストカットを提案!
インフラ検査機器の現場導入への課題
商談をさせていただいた中で、インフラ検査機器の現場導入について下記のような課題を、多く抱えていらっしゃる印象でした。
- 購入コストがかかる
- 検査機器が足りない
- 急な検査が多く、早急に検査機器が必要になることが多い
お話を通して、レックスでは「計測器をレンタルすることのメリット」をご紹介させていただきました。
では、一体どのようなメリットがあるのでしょうか・・・?
インフラ検査機器をレンタルで導入するの3つのメリット
もちろん、継続的に計測器を使う場合は購入の方がお得ですが、
在庫コスト(倉庫のコストや校正などのランニングコスト)や減価償却が必要無くレンタル費用が経費計上できることから、
長期で使用される方もコスト面を意識して、レンタルを選択することがあります。
その時々によって購入とレンタルをうまく活用できれば、コスト削減に繋がります。
レックスのレンタルサービスって?
各種サービス・会社情報を掲載したサービス案内パンフレットダウンロードはこちら
インフラの長寿命化をレンタルで支える!最先端技術の事例をご紹介!
コンクリートの内部を見える化!
専任のインストラクターが導入事例を挙げながら計測を体験いただきました。
高深度・高精細・多機能マルチな用途で「あらゆる現場」にてご利用可能!コンクリート内部の鉄筋、空洞、クラック、ひびの探査などに最適です。
世界最小最軽量の3Dスキャナー。ついにレンタル開始!
全天球カメラ及びサーマルカメラ搭載!屋内測量に最適。
直径100mm、高さ165mm、重さわずか1kgのスキャニングシステム。
FLIRの赤外線カメラまで標準搭載。
空洞測量用レーザースキャナー C-ALS(RENISHAW)
外形50mmのスリムな形状で、地中孔内の空洞調査に最適な
現場用3Dレーザースキャナー装置
直径100mm、高さ165mm、重さわずか1kgのスキャニングシステム。
FLIRの赤外線カメラまで標準搭載。地下空洞内を150mまでスキャンし測定。
空洞の位置、形状を3Dデータとして、正確に測定・記録します。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今後のインフラ検査における検査機器・計測器を体感いただきたく、
レックスは今後も展示会に出展していきます。
今はあらゆるものがレンタルできる時代です。
ブースにきていただけた方も、お会いすることができなかった方も、
レンタルのメリットをうまく活用して、
次世代のインフラ設備を支えましょう!
今回ご紹介した計測器以外にも最新の機器が掲載されている、
インフラ検査機器 技術資料がダウンロードできます!
お見逃しなく!